京座布団がやさしくもてなす

砧青磁(きぬたせいじ)~空のように澄んだ青、玉のように色調の深い、かの昔最上とされた青磁の色の京座布団。寛ぎの場所にふさわしい、おもてなしの心が詰まった座布団でゆるりと過ごす。

京座布団がある奥の間

手作りで仕立てられた京座布団

熟練の職人の手作りで仕立てられた京座布団には、「三方とじ」「角房」「かまぼこ型」の3つの特徴があります。

綿の偏りを防ぐため、座布団の中央に施されているとじ。京座布団以外の座布団はほとんど十字とじになっていますが、京座布団は前方向がわかるように「三方とじ」になっています。

角房(座布団の四角に施されている房)は、単に装飾として施してあるのではなく、座布団の角のわたをつかむ様に施されています。座布団の角からわたが抜けにくくするという伝統の技がここにも。

また、京座布団は、中央の体重がかかる部分はわたを多めに入れ、ヘタリにくくするため、裏面は平らで表面はカマボコの様に中央が盛り上がっています。

このような京都の伝統の技やおもてなしの心がつまった座布団で、寛ぎのお時間をお過ごしください。


製造・販売

洛中高岡屋 http://www.takaoka-kyoto.jp/

姿勢よく楽に座れるお手玉型のおじゃみ座布団も、当宿見世の間で使用しています。