ラウンジ棟

「祇園 翠（かわせみ）」は、中庭を挟んだ二棟の京町家からなる１日１組だけの大人の隠れ宿です。敷地奥に位置する平屋のラウンジ棟では、天井の立派な梁をご覧いただける開放的な空間が広がっています。寺院彩色師であり現代美術家の給田麻那美氏がこの宿のために描いた愛らしいかわせみがお迎え。小上がりの畳の上でのんびり、かわせみの羽の色のソファで、日の傾きとともに表情を変える庭の趣を感じながら寛ぐと、時間が経つのも忘れそう。
ラウンジには、ミニキッチンの設備があるほか、京のおおぞら初の「ミニバー・オールインクルーシブ」。
寛ぎのときをさらに充実させる、京都のワイン・日本酒・クラフトビール、ソフトドリンクのほか、一緒にお楽しみいただける京漬物と菓子、老舗茶舗一保堂の上質な煎茶や上質なコーヒーなどをご用意しております。お好みのドリンクとともに、非日常のときをはんなりお過ごしください。

客室棟（寝室・和室・湯処）

玄関を入ってすぐに広がる京町家の土間の通り庭。こちらに２階建ての客室棟がございます。１階はホールと湯処、２階が主寝室と和室となっています。主寝室からは京町家の連なる瓦屋根が臨め、街中にある宿とは思えないほど静かな時間が過ぎていきます。廊下を挟んで、京の伝統工芸品「京唐紙」で設えたモダンな襖が魅力的な和室では、座椅子ソファにゆったりと腰をかけて読書にふけるのもおすすめです。客室棟でも快適に寛ぎのお時間を過ごしていただけるよう、廊下にミニバーを設けていますので、わざわざラウンジ棟に行かなくてもお飲み物がお楽しみいただけます。ウォークインクローゼットもございますので、長期間の滞在でもお荷物の置き場所に困りません。
夜はシモンズ製のセミダブルベッドと、和室では布団とは思えない寝心地の良さが体感できるオリジナル寝具が、極上の眠りに誘います。

湯処 & アメニティ

客室棟１階の湯処は、小竹と枯山水が美しい中庭に面しています。庭は有名な寺院の庭も手掛ける庭師のこだわりがいっぱい。亀甲に盛られた枯山水は眺めるときや場所によってその趣もいろいろ。デザイン性にも優れた特別な檜風呂の横の窓を全て開放すると、庭とひと続きになって、まるで露天風呂。夜はライトアップされた幻想的な庭を眺めつつ、檜の香りに包まれた癒しのときがお過ごしいただけます。
洗面所には、京焼（清水焼）の洗面ボウルが花結晶のように輝き、より華やかさを演出してくれます。

■設備
テレビ、キッチン、電子レンジ、コーヒーメーカー（ネスプレッソ）、湯沸かしポット、冷蔵庫、食器類、ドラム式洗濯乾燥機、ドライヤー（ダイソン）、空気清浄機、無線WiFi

■アメニティ
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジング、洗顔ソープ、化粧水、乳液、歯ブラシ、くし、ひげそり、ボディタオル、コットン＆綿棒、バスタオル、タオル、作務衣（ダブルガーゼ仕様ですので肌触り柔らか）

■ミニバーオールインクルーシブ（無料）
丹波ワイン（赤）、日本酒（増田徳兵衛 純米吟醸）、クラフトビール（西陣麦酒）、コーヒー、煎茶・ほうじ茶（一保堂）、りんごジュース、炭酸水、ミネラルウォーター、お着き菓子（京つけもの もり／亀屋良長）
　※　ご宿泊人数に合わせたご用意となり、追加は有料となります。

精進料理・茶懐石・割烹御料理で有名な料亭のお食事

食事付きプランをご用意しております。

朝食

夕食

※その他にもご予算に応じたお食事のご提案、おすすめの飲食店のご案内も可能でございます。
※年末などご提供できない期間があります。ご了承ください。

チェックイン	15:00～19:00（手ぶら観光をご希望の場合は、10:00～14:00「オフィス京のおおぞら」で。詳細はこちら）
チェックアウト	～10:00／11:00（プランや時期よって異なります・延長はできません）
住所	〒605-0082 京都市東山区中之町236-3

平安時代にはじまる伝統の京からかみや、レンタル着物での散策、京菓子作りなど、
京都ならではの体験を、当宿と各施設との提携により通常よりもお得に体験していただけます。

※オプションプラン